「あれ?エンジンがかからない…」こんな事態になったら本当に焦りますよね(*_*)
原因は、車のバッテリーが上がってしまったことかもしれません。車で帰省などが増える年末年始など、冬の時期に多いバッテリー切れ。災害時の車中泊を余儀なくされる場合などに備えて、今回は車のバッテリーが切れてしまう原因や、いざという時の対処法、そして日頃からバッテリーを長持ちさせるための予防策を詳しく解説します!
車のバッテリーはなんで切れちゃうの?
車のバッテリーが切れてしまう原因は様々ですが、主な原因としては以下のものが挙げられます。
- ライトなどの消し忘れ: ヘッドライトや室内灯を消し忘れると、バッテリーから電力が消費され続け、バッテリーが上がってしまう。
- エンジンをかけたまま長時間放置: アイドリング状態が長時間続くと、バッテリーへの充電量が減少し、バッテリーが上がってしまう。
- 短距離移動の繰り返し: 短距離移動では、バッテリーが十分に充電されないため、徐々にバッテリーが消耗し、最終的に上がってしまう。
- バッテリーの寿命: バッテリーは消耗品であり、2~3年が一般的な寿命です。寿命が近づくと、性能が低下し、バッテリーが上がってしまう。
- 極端な寒暖差: 極寒の冬や酷暑の夏は、バッテリーの性能が低下しやすく、バッテリーが上がってしまう。
バッテリーが上がってしまった時の3種類の対処法
バッテリーが上がってしまった場合は、以下の方法で対処できます。
- ブースターケーブルで他の車から充電してもらう:
- 別の車からブースターケーブルを使って、バッテリーを充電してもらう方法が一般的です。
- ブースターケーブルの接続方法を間違えると、車両を損傷させる可能性があるため、取扱説明書をよく読んで、正しい手順で行いましょう。
- JAFなどのロードサービスを呼ぶ:
- ブースターケーブルがない場合や、自分で作業を行うのが不安な場合は、JAFなどのロードサービスを呼びましょう。
- バッテリー交換:
- バッテリーが完全に消耗している場合は、新しいバッテリーに交換する必要があります。
バッテリーを長持ちさせるための予防策
- 定期的な点検: 定期的にバッテリーの状態を点検してもらいましょう。
- ライトなどの消し忘れに注意: 車を降りる際は、必ずライトや室内灯が消えているか確認しましょう。
- 短距離移動の後はエンジンを少し回す: 短距離移動の後は、エンジンを少し回してバッテリーを充電しましょう。
- バッテリーの状態に合わせた運転: 急加速や急ブレーキを避け、スムーズな運転を心がけましょう。
- 極端な環境下での放置を避ける: 車を長時間放置する場合、涼しい場所でカバーをかけて保管しましょう。
まとめ
車のバッテリーは、車の心臓部とも言える重要なパーツ。重要な時にバッテリー切れで焦らないためにも、日頃からバッテリーの状態に気を配り、適切なメンテナンスを行うことで、バッテリートラブルを未然に防ぎたいですね!
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