地震速報でよく耳にする「震源の深さ」。
「震源が深い」とか「浅い」とか言われても、実際どれくらい違うの? 深さによって、地震の揺れ方や被害は変わるの?と思ったことありませんか。
今回は、 震源の深さ が地震に与える影響について、 最近の地震 のデータも交えながらわかりやすく解説します。
震源の深さって何?
震源の深さとは、 地震が発生した場所(震源)の地表からの深さ のことです。
地震は地下で起こりますが、その深さは様々です。
- 浅発地震: 震源の深さが 0km~70km
- 中深発地震: 震源の深さが 70km~300km
- 深発地震: 震源の深さが 300km以上
一般的に、 日本で発生する地震の多くは浅発地震 です。
震源の深さによる違い
震源の深さによって、 地震の揺れ方 や 被害 が異なります。
1. 震源が浅い地震
- 揺れの範囲は狭いが、強い揺れ: 震源が地表に近いほど、 強い揺れ を感じます。
- ただし、 揺れの範囲 は 比較的狭い 傾向があります。
- 被害が大きくなりやすい: 建物 や インフラ などに 大きな被害 を及ぼす可能性があります。
- 緊急地震速報が間に合わないことも: 強い揺れ が 急に来る ため、 緊急地震速報 が 間に合わない 場合があります。
2. 震源が深い地震
- 揺れの範囲は広いが、弱い揺れ: 震源が深いほど、 揺れは弱く なります。
- ただし、 揺れの範囲 は 広く なる傾向があります。
- 被害は比較的少ない: 震源が浅い地震 に比べて、 被害 は 小さい 傾向があります。
- 異常震域: 震源 から 遠く離れた場所 で、 強い揺れ を感じる 「異常震域」 という現象が起こることがあります。
最近の大きな地震の震源の深さは?
- 2023年能登半島地震: 震源の深さ 約16km (浅発地震)
- 2024年千葉県北西部地震: 震源の深さ 約70km (浅発地震)
これらの地震は、 いずれも震源が浅い地震 であり、 広範囲 で 強い揺れ が観測され、 大きな被害 が発生しました。
まとめ
震源の深さ は、 地震の揺れ方 や 被害 に 大きく影響 します。
震源が浅い地震 は、 強い揺れ と 大きな被害 をもたらす可能性があり、 注意 が必要です。
地震 は いつ どこで起こるか わかりません 。 日頃から備え を万全にし、 安全 を確保しましょう。
参考資料:
- 気象庁: 震度・マグニチュード・地震情報について
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